DVd療法(ダラキューロ、ベルケイド、レナデックス)
2024年7月19日(金)再入院(インフォームドコンセント)
主治医説明「第1クール(Vd療法)の治療が非常に効いているので、この流れを維持、増進するためダラキューロを追加投入(DVd療法)。ダラキューロは3〜5分をかけて皮下注射します。1回目は慎重を期して入院での投与にしましたが、問題なければ翌日退院でも可。以降、週1回の通院治療を半年継続する予定」ということで、22日(月)に第3クールとなるDVd療法を開始。翌23日(火)に退院し、以後、通院治療に切り替えることになりました。
22日(月)、整形外科・担当医往診→MRIやCT、レントゲンの画像を見ながら説明してくれました。「MRIを見ると、頸椎に出来ていた腫瘍はほぼ消滅し、首周りにあった大きな腫瘍も白い影としてほんの少し残るだけになってる。ただ、骨はまだ再生していなくて、時間がかかりそうなのと、腫瘍とは逆側から骨の一部が神経に触れてるので、手足の痺れはこれが原因かもしれません。これがどうなるかは、骨が再生してみないと分かりません。整形外科の通院は月1回でOK」
抗体薬皮下注射(ダラキューロ)1回目※カロナール5錠+レスタミンコーワ5錠を前投与。抗がん剤皮下注射(ベルケイド=ボルテゾミブ)9回目、ステロイド服用(レナデックス5錠)
23日(火)退院
2024年7月31日(水)通院治療スタート
主治医診察「先日の骨髄検査で骨髄中の形質細胞の割合が正常値であること、3回目のフリーライトチェーン検査も基準値内にあることが確認されている。その他、血液検査の値もいいので、予後のことを考えて通院治療を週1回ではなく週2回にして、早めに腫瘍を徹底的に叩くことを提案したい。その場合、水曜日のDVd療法(ダラキューロ/ベルケイド=ボルテゾミブ/デキサメタゾン=レナデックス)に加えて土曜日に抗がん剤ボルテゾミブの皮下注射を外来で受けることになります。どうしますか」とのことで、しばらく週2で通院することを選択しました。
そして、これに伴って11月13日(水)までDVd療法を6クール継続しました。DVd療法の第2クールを開始した日、主治医からは再度「第3クールとなるDVd療法を週1通院で始めたのは、通院の負担を考えてのことだったが、各種検査の数値的にも、入院時からの機能回復状況的にも、またその後の経過的にも、ここで一気に腫瘍を叩いた方がいいと思って週2通院で早めに治療することを提案しました。なのでDVd療法の第2クール以降は週2通院でいき、ダラキューロが隔週投与となる次の段階ではまた考えさせてください。なお骨髄検査はここまで抗がん剤が非常に良く効いているため間隔を空けて半年ごとぐらいでいいのではと考えています」と現状、及び今後について説明がありました。
2024年10月7日(月)整形外科外来
整形外科・担当医診察→「主治医から治療が順調で腫瘍はきれいになっているが、骨病変はすぐには良くならないので行動には注意を、と言われたが」と聞いたところ、以前に撮影したCT画像を見ながら「多発性骨髄腫の場合、腫瘍によって骨病変を起こした箇所のみが弱いという認識だが、骨が3分の1ぐらい溶けている部分だけではなく、中も欠けている箇所もあるので、そういう意味で言われたのでは」と。そして続けて「腰はもう大丈夫だけど、首についてはCTを撮ってネックストレッチャーをどうするか判断しましょう」ということでCT検査を実施後、再度、診察室へ。
整形外科・担当医診察→「前のCTと比べると、腫瘍で溶けた部分の外枠が形成されている。また内側も4箇所、上下がつながっているので、ネックストレッチャーを外してもいいでしょう。ただ怖いのは転倒して首をひねるとか、そうしたアクシデントがあった場合だけど、元々3分の2以上はつながっていたので、急に首を後ろに向けたり無理な動きをしなければ大丈夫だと思う」というわけで5月27日以来、133日ぶりにネックストレッチャーを外すことが出来ました。
免疫ダダ下がりの日々
Vd療法2クール、DVd療法6クールを通じて、これといった副作用は出ず、また骨髄抑制もなく白血球・赤血球・血小板は基準値内、クレアチニンなども問題なく順調に推移しました。が、全てが順風満帆というわけにはいかず、免疫がかなり低下していました。そのため、8月から12月にかけての4カ月間に3回も発熱外来のお世話になり、その度に治療をスキップ。そのうち1回は新型コロナ陽性で、感染症にころっとやられる体質になっているようでした。
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